代表ごあいさつ– message –

開催によせて

今年はhoshiotoが開催されて10年目の節目となる年でした。
特に盛大に10周年を祝うつもりはなかったのですが、hoshioto’21を開催することが新型コロナウイルスに打ち勝つなにかのキッカケになれば良いと考えていました。

ですが、開催2週間前でまさかの岡山への緊急事態宣言発令。

今まで規模感を縮小したイベントを開催し、hoshioto’21が開催出来るようトライ・アンド・エラーを繰り返していて、厳しい状況ですが、この対策なら開催できると思っておりましたが、緊急事態宣言下では色々な状況を考慮し開催中止を判断しました。
2週間前での開催中止は沢山の方にご迷惑をおかけしました。

本当に悔しくて、このまままた来年へという切り替えが出来なかったのは事実。
3月から毎週のようにスタッフが集まり手作りで準備しているのをずっと見ていて、なんとか開催したいと思ってはいましたが、抗えないモノがそこにはありました。

ただ、ここで一度リセットをする意味で今回のイベント「re:hoshioto 20-21」を立ち上げました。

延期という形ではなく、hoshiotoよりも規模を縮小しキャンプサイトやシートエリアを広げゆったりとしたフェスティバルになると思います。
音楽だけではなく、hoshioto同様にKIDSエリアやフードコートなど色々なものも取り込む予定です。

気持ちは切り替えれなかったですが、前には向いて進んでおります。

hoshiotoは沢山の方に愛されるフェスティバルにまで成長しました。
本当に感謝しております。
この恩をこの「re:hoshioto 20-21」で少しでも恩返し出来るようにします。
よろしくお願い致します。

hoshioto実行委員会 代表 藤井 裕士